補聴器の選び方
補聴器を試す前に医師の診断を
耳の聞こえが悪くなったと感じたときに、いきなり補聴器を試すのではなく、まずは耳鼻咽喉科で医師の診察を受けましょう。急激に聴力が低下した場合や耳鳴りが酷い、音がくぐもって聞こえる、耳の奥に耳垢が溜まっているなどのトラブルがある場合には、適切な治療が必要になることもあります。
医師により、補聴器による聴力の補助が必要と診断された場合には、当店にご相談ください。病院でも補聴器の提案がなされることもありますが、院外の専門店にご相談いただくことで、アフターサービスも含め、スムーズなサポートが受けられます。
川西市や猪名川町のご自宅まで出張にてご相談や補聴器の調整することができますので、外出が難しくなったお客様も安心してご利用いただけます。
ご自宅での体験が重要です
エディオン清和台店は、専門相談員がご自宅に出張し、補聴器のフィッティングを行っております。
補聴器の聴こえ方は、使う場所によっても異なります。病院などの静かな場所と、車が多く走る通りや人が多く集まる場所では聴こえ方に違いが出るため、最も多く過ごす場所や聴こえなくて困っている場面に合わせた調整が必要になります。
ご高齢のお客様が最も長い時間を過ごす場所は、ご自宅であることがほとんどです。「ご家族との会話で苦労している」「テレビの音が聞こえにくい」などのお悩みに合わせて、適切な音量・音質に調整を行います。
ご自宅に人が来ることに不安をお持ちの方も、どうぞご安心ください。大手家電量販店エディオンのFC加盟店であり、信頼が高いお店です。専門知識と技術を有した代理店の補聴器専門相談員がフィッティングに伺いますので、適切な調整が可能です。
補聴器を選ぶためのポイント
補聴器を選ぶ際は、ブランドや価格だけで決めるのではなく、ご自分の耳の状態や使用の目的やライフスタイル、使い勝手などに合わせたものを選ぶことが大切です。
聴力の低下が軽度な方と、重度な方では最適な補聴器の種類が異なります。また、さまざまな形状のものがございますので、どの形状が使いやすく、快適に使えるのかを試すことも必要です。
例えば、人と会う機会が多く補聴器を使っていることを知られたくないご希望がある場合には、耳たぶにかけるタイプや耳の中に入るタイプなど、見えにくいものを選ぶことがおすすめです。
補聴器には電池式のものも多いのですが、毎日長時間使う方ほど電池の消耗が多く、頻繁な電池交換が必要になります。とても小さな電池ですので、ご自身で交換が可能かどうかも、しっかりと見極めることが大切です。
